川越市下赤坂の「松ちゃん」でワンタンメン!

2022年7月7日木曜日

川越市

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2022年7月7日訪問

川越所沢線というのは片側一車線で周辺は林や畑があってわりと長閑な通り。お店が立ち並んでいるということもないのですが、所沢から川越へ向かい、赤坂交差点を過ぎると評判のラーメン屋がポツポツと出現します。駅から遠く店舗間の距離はありますが、もはやラーメンストリートと言ってもいいかもしれません。そんな川越所沢線の件の赤坂交差点の角にあるラーメン屋さんを訪れました。鶏そばの美味しそうな清兵衛というお店がありますが、もちろん町中華的な松ちゃんです。


店構えからして只者ではありません。当然、行列のできるようなお店ではないでしょうし、あらゆるパフォーマンスの満足度など求めるつもりはないです。このブログ全体に言えるのですが、私は何を求めているのでしょう。自分でもよく分かってはいませんが、ノスタルジーに浸り、センチメンタルな気持ちになりたいのです。意味不明。訪れた時間は13時ころ。お昼のピークのバタバタ感がまだ残っていました。店内は外観とリンクするように昭和感がダダ漏れでございまして、オレンジのカウンター、座敷席は畳、壁もメニューもすべてが色あせています。人によっては不快感を覚えるようなお店なのでしょう。そういう方は迷わずに斜向いの清兵衛を選んで下さい。本日はワンタンメンを注文。なんと500円でした。


前にも注文が入っていたようで少し待って着丼。タイミングが悪ければ15分、20分と待つかもしれません。そのへんはご愛嬌ということで許容しましょう。ちなみにノーマルのラーメンは驚きの400円というお値段。町中華的にチャーハン、カレー、定食というメニューも揃っています。ワンタンメンのお味はというと、想像通り懐かしのラーメンでしかありません。店の雰囲気とワンタンメン、一気に昭和にタイムスリップしてしまいました。正直、特別美味しいというわけではありません。といっても、手抜きなラーメンということでもなく、私としては十分美味しく食べられました。西武園ゆうえんちもあえてレトロに寄せたリニューアルで人気らしいので、こちらの松ちゃんも同じような感覚で訪れてみてはどうでしょう?ワンタンメン500円なら文句なんて1つも出てきませんよ。ご馳走様でした!


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