西所沢駅近くの「山田うどん食堂」で煮干し系醤油ラーメン!

2022年3月21日月曜日

西所沢駅

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2022年3月21日訪問

昨日まで北浦和の美術館で企画展に参加しておりまして、何度か会場に足を運んでいた。北浦和はなかなかのラーメン激戦区で、埼大通りにも名店が並んでいる。せっかくなので、美味しいラーメンを食べようと思っていたのだけど、タイミングを逃してしまった。そんなこんなでラーメン熱が高まっておりまして、とりあえず近所で食べようと山田うどんに向かった。なぜに山田うどんというツッコミが聞こえてきます。山田うどんというのは所沢に本店ありまして、埼玉のソウルフードなどと言われるくらい愛されている町の食堂。うどんだけでなく丼もの、定食、カレーなどを扱っていて、そしてラーメンもある。このブログでも何年か前に取り上げているのだけど、その後にタンメン専門店を出店したり、3月からはプレミアムラーメンフェアを開催したりしてラーメンにも力を入れているようだ。


というわけで開催中のプレミアムラーメンフェアを食してみることにした。「旬のはまぐりラーメン」「煮干し系醤油ラーメン」「ピリ辛麻辣ラーメン」の3種類でお値段はどれも790円。結論からいうとこのクオリティでこの値段は高く感じます(笑)クオリティの高い煮干し系を求めるなら名店と名高い狭山ヶ丘の鈴ノ木に行くことをオススメします。値段は10円しか変わりません。


今回は「煮干し系醤油ラーメン」をチョイス。これならノーマルのラーメンと比べやすい。ちなみに「昔ながらのしょうゆラーメン」は490円。正直そこまでの違いがあるとは思えないので、ノーマルのラーメンと280円のミニカレー丼や310円のたぬきうどんを頼んでお腹いっぱいにしたほうがいい。もしくはプレミアムラーメンの正解は「旬のはまぐりラーメン」「ピリ辛麻辣ラーメン」かも。


このラーメンは具としては半熟味玉、ゆず、三つ葉、のりがノーマルラーメンとは違っている。スープもプレミアムなのかもしれないけど、あまり違いは感じなかった。大きな特徴はこの麺。北海道産の全粒粉の小麦粉をブレンドしているらしい。全粒粉というのは精白していないので小麦粉本来の色、匂い、味を残している。つぶつぶが見え明らかに通常の麺とは違うのだけど、質感としては今までとそう変わらない山田うどんクオリティ。プリプリしていて少しコシがあるかな?程度。全体的にまずいわけではないのだけど、300円多く出すなら通常の醤油ラーメンでいいかなという感じ。まあ、山田うどんというのはこんなものです(笑)常に期待に答えてくれるわけではないけど憎めない存在。ご馳走様でした!

山田うどん食堂公式ホームページより

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