新所沢駅近くの「らーめん 好好爺」で味噌らーめん!

2022年5月19日木曜日

新所沢駅

t f B! P L

2022年5月19日訪問

木曜日の13時半過ぎの訪問で、お昼のピークは完全に過ぎていてお客さんは前に1人、後に2人。店内はL字型のカウンターのみで、新型コロナウイルス対策で少し間隔に余裕を持たせているので、時間帯によっては待ちがあるかもしれない。感染症対策としては席ごとにパーテンションがされており、入店時にアルコール消毒を求められるので安心できるお店かと。


インターネットで調べてみると、好好爺が開店したのは2006年とのことで、移り変わりの激しいラーメン業界としてはなかなかの老舗店といえる。市外からも多くのお客さんが訪れる、という名店な感じではないので、地元の人に愛されるお店なんだと思う。私は今回が始めての訪問なので適当なことは言えないのだけど、前客、後客とのやり取りを眺めていて愛されているお店というのがなんとなく分かった。一見客の私への対応はいたって普通で、不愉快だったり気分を害すようなことは一切ありません。


券売機はないので口頭で味噌らーめんを注文。750円。メニュー表で一番右にあり、麺は札幌の西山ラーメン製、随所に札幌のニオイがするので推しは味噌なのでしょう。注文が入るとわりと高齢な店主は野菜を炒め、スープを絡めるのに一生懸命鍋を振っています。他に注文が入っていなかったのでスピーディーに着丼したけど、ワンオペなので混雑時は結構時間がかかるかもしれない。そのへんは暖かく見守って欲しいところです。


やってきた味噌らーめんはというと、ご覧の通り野菜が沢山入っていて写真では見えませんがチャーシューも大ぶりで味玉もよい感じ。ちなみに野菜はキャベツ、もやし、玉ねぎ、ネギ、水菜、それとメンマとワカメ、海苔。麺はプリプリで味噌のスープとベストマッチング。これが札幌仕様なのだろうか。そのスープも派手な美味しさではないものの、甘く優しく癖のない感じは万人受けしてそつがないといえる。流行に左右されない店主自信の一杯だからこそ長くこの地で営業できているんですね。ご馳走様でした!

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