2021年11月25日訪問
前回は旅で食べた静岡県三島のラーメン店のレポートしましたが、その帰り道に所沢で食べようと思って新秋津に寄りました。けれど、残念ながら住所的には所沢ではなく東京都東村山市。秋津は地元の所沢な感じがしてしまうのだけど、実際は所沢、清瀬、東村山が隣接し、覇権を争う土地なのです!(大げさな勘違い)というわけで、またしても所沢じゃないラーメン店のレポートになることを慎んでお詫び申し上げます。
静岡からの帰りの電車で秋津周辺のラーメン店をリサーチしていると、美味しそうなお店はいくつか見つかった。ただ、店舗の入れ替わりの激しいイメージが元々あるのだけど、所沢ラーメンブログで取り上げたい少しの歴史があってお安い価格、というお店が見つからない。想定しているのは町の中華屋さんや、まるいちやまぼろし軒のような10年以上営業しているお店だ。以前取り上げた良人は店名を変えたようだけど、中身はどうなのだろう。少し気になるけど、自宅最寄り駅の西所沢まで我慢するかと決めかけた刹那!新秋津駅を降りて目の前にあるこちらのお店に引き寄せられてしまった。まあ、前からの記事を見てお分かりになるでしょうが、二郎インスパイア系のお店は嫌いではない。というか好き。
はい、どーん!こちらはノーマルのラーメンで780円。麺は200gと300gを選べて、もちろん多めをチョイス。二郎インスパイア系の真骨頂は野菜やアブラの量をカスタマイズできること。久しぶりの二郎インスパイアなので控えめに普通にした。マシやマシマシは貼られた写真を見る限り尋常ではない。美味しく食べたいのです。とはいえ、普通に考えれば今回の組み合わせでも十分多いけど、朝に食べてから何も口にしてなかったのでまったく問題なかった。
麺は定番の極太で噛みごたえバッチリ。食べているという感じがする。野菜はもやしとキャベツが少々。スープと絡ませ、アブラのアクセントもあって最後まで飽きはこなかった。もし飽きたとしてもテーブルには様々なトッピングが並んでいる。コショウ、一味、ニンニクは当然として、揚げ玉まで!しかも味が違うらしい。私はコショウとニンニクを入れるにとどめたけど、次回は揚げ玉も入れてみたい。トッピングで生卵を注文している人もいたのだけどそれも気になる。最近の二郎インスパイア系では定番なのだろうか。肝心のお味だけど、二郎インスパイア系なのでさわやかでさっぱり、というのとはかけ離れているけど、やりすぎ感はなく美味しくいただけるレベル。トッピングがいろいろと用意されているので好みの味にどうぞ、ということなのかもしれない。お腹いっぱい、ご馳走様でした!
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