たまに食べたくなる大勝軒の中華そば。
いまだに名店とされる新所沢店に行っていないのは何とかしたい。
営業時間がお昼だけなんだもの。
つけ麺にあまり興味がないというのもあるけどね。
私の中で大勝軒といえば中華そばだ。
そう思う原点の店が狭山ヶ丘店。
いわゆる永福町系でつけ麺は扱っていない。
新所沢とは違い夜もしっかり営業してくれている。
17時からというのも地味に有難い。
閉まるのも早いけども。
頼むのはいつもの中華そば。
大きめの器で銀のトレーに乗って運ばれてくる。
器は見せかけだけでなく、たっぷりのスープにたっぷりの麺。
そして20年以上前に食べた時と何ら変わらない一杯。
拝みたくなるような中華そばだ。
進化なんか不要、これでいい。
ご馳走様でした!
▽最近、ずっと食べたかったラーメンがある。
大勝軒の中華そば。
このブログでは川越の大勝軒を食べたのみ。
新所沢にまだ行っていないのは問題な気がする。
お昼しか営業してないんだもの。
夕方のオープンを狙って狭山ヶ丘の大勝軒に行こう。
実はカテゴリーには入れてあったのだけどレビューは書いていなかった。
ちゃんとしたラーメンの画像がなかったのが理由。
これでようやく記事にできますよ。
5時少しすぎに到着。
すでにお客の出入りが始まっている。
めちゃくちゃな有名店ではないけどファンはいるみたい。
最近これていなかったけど私もファンの一人だ。
狭山ヶ丘の大勝軒を始めて訪れたのは中学生の頃だと思う。
もう20年以上も前の話である。
同級生と連れ立って自転車で食べにきていた。
シンプルな醤油ラーメンだけど町の中華屋とは一味違う。
そして何よりも量が半端なく多い。
育ち盛りのあの頃、競い合って食べたのを思い出す。
今回注文したのは中華そば。
730円で昔と比べたら多分値段は上がっていると思う。
けど、味も量も店の雰囲気もあの頃のままだ。
そんなお店がまだ営業してくれているのがたまらなく嬉しい。
味はというとめちゃくちゃ美味しいわけではない。
本当にシンプルな醤油ラーメンで麺は若干やわらかめ。
おそらく低い評価をする人もいるはずだ。
けど、そんなことはどうだっていい。
狭山ヶ丘大勝軒がある限りまた行きます。
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